Sandy Bridge

最近、ちょっとづつアクセス数が増えて来て、「あ~ブログを更新せねば・・・」とかる~く強迫観念に駆られているオオフジです。   もっとも、硬派なエンジニアネタはそうそう出てこないので、本日は、英語の勉強がてら海外の記事の紹介をします。 fudzillaというサイトから   Intel's Sandy Bridge gets previewed   Sandy Bridgeは、アイスクリームの名称ではなく、現在開発中のIntelのCPUのコードネームになります。製品は、キャッシュやコア数によりCore i7 2600,2400,2500,2100が出る予定だそうです。 特徴的なのが、内臓されるGPUの性能が上がるらしく、記事によるとHD5450(ATIブランドのローエンドGPU)より約10%高速とのことです。現在GPUが内臓されているCPUはデュアルコアのみですが、Core i7 2600はコア数が4つになるのも魅力的です。   私は現在Core i7 920を使っているのですが、現実問題としてデスクトップPCではコア数が4つより多いCPUはあまり要らないかなというのが正直な感想なので、4コアでGPU内蔵のCore i7 2600はバランスのよいCPUになるかと思います(もっともCPUオタクである私としてはこんな軟弱なCPUを買わないで、おそらく同時期に販売するであろう8コアのCPUの購入を目指すと思いますが・・・)。   また、リンク先にあるCPU-Zの画像のInstructionsとある項目にAVXというキーワードが見えるかと思います。AVXは現在あるSSEを置き換える新しい拡張命令になります。AVX対応のソフトが出ればエンコードのスピードが速くなったりするでしょう。
2010-09-02 | コメント:0件



通訳案内士試験

本日(これを書いているのは8/31)は通訳案内士(通訳ガイド)のテストでした。   海外から来る旅行者に対してお金をとって外国語で日本を案内するには通訳案内士の資格が必要で、この不景気な時代に何時仕事が無くなるかわからないのでこの資格でもとっとけと、社長からの命により昨年から勉強していました。   受験科目が英語、地理、日本史、一般常識で、英語は『英検一級相当』ということで、元々どちらかというと理系の私は地理も日本史も苦手で、最初はため息をつきながら毎週末に学校に通っていたのですが、先生の話術がよいのか、仕事よりも勉強の方が変なプレッシャーがない為か、楽しく通わせていただきました。ただ、予習と復習は性格的にあまりせず、社長に怒られながらたまにするといった体たらくでした。   今年の受験は、リハーサルということで結構気楽に受けたのですが、ただ、今年通った科目は来年は受験免除になるので、比較的通りやすそうな地理と一般常識を今年の目標に頑張りました。 試験はそこそこ難易度が高く、中には普通では答えられない問題も出ておりまして、英語に関しては皆さん「はしかってなんや~」とおしゃってました(私は、はしか以前に観覧車も覚えていないのですが・・・)。 その他、一般常識の問題で『エヴァンゲリヲンに出てくる第3新東京市がある県は?』みたいな問題が出されてこれのどこが一般常識なんやというのがありました。    とまぁこんなノリの(いやいやもっと簡単な問題や真面目な問題もある)テストなんですが、受験者は様々で、若い人からお年寄りまで、また男女の比率もほぼ5分5分で、女性の方が多いかもしれないがあまり女性が多いという印象もありませんでした。 問題は英語は持ち帰り不可で、その他の科目は問題を持ち帰って構わないのですが、なぜか「受験票にメモを取らないで下さい」という注意が流れて『そんな奴いるか~』と思っていたら実際に注意されている受験者が居たり、私の横で受験していた兄ちゃんが試験の合間に別の資格試験(応用情報処理だったかと思うがベン図のページを必死で見ていた)の勉強をしていたり、試験が終わって同時に受けていた社長の建物まで行こうと歩いていたら女性の受験者と目があって『あなたは私に興味があるかもしれないけれど私はあなたに興味はないわ!』って感じで目をそらされて(いやいや俺はもうそういうの終わっているので・・・)腹が立ったり、普通の資格試験とはちょっと違う体験をしました。   と言うわけで来年は受かるといいなということで反省会でした。
2010-08-29 | コメント:0件



弱者マーケティング

最近、インターネットで記事を見ていると以下のようにいわゆる非正規雇用者に迎合するようなメッセージが多いように感じたりします。   職場の“身分格差”がフリーライドの温床に!「タダ乗り正社員」に搾取される非正社員の悲鳴 上司と部下の力学 “正社員様”に見下される非正規社員の憂鬱 安易な正社員化ではどちらも救われない 解雇自由化は日本経済復活のための一丁目一番地 - 藤沢数希   私は、紙媒体のニュースは、いわゆるゴシップ雑誌のSPA!しか読んでいないのですが、そのSPA!もここまで露骨に正社員に対するバッシングは行っていないので、ひょっとしたら、これらの記事は『WEB向け』に最適化されているかと勘ぐってしまう。   つまり、言い方は悪いですが、  金を払って記事を読まない層 → 非正規雇用者 のような読者層をメディアが予想して、それに対してヒット数を上げる為の記事構成を考えたと思われます。ので、普通の週刊誌や新聞を買ってみたい今日この頃です。(ってこれが目当てか!)   ちなみにですが、正社員のフリーライドに関する件ですが、『正規・非正規に限らず働かないヤツや働かない』という教科書的なコメントは置いておいて、働かない正社員というのは確実に減っているというのが正直な感想です。つまり企業もそんな余裕は無くなりつつあるのではと思われます。 また、 解雇自由化は日本経済復活のための一丁目一番地 - 藤沢数希 ですが、 コメント欄やはてなブックマークで、すごい勢いで反対している方を見ると、『あ~解雇が自由化されると自分の首が飛ぶって心配している人がこんなにいるんや~まだまだリストラが進むな~』と思ったりします。まぁ気持ちは分からなくもないですが、終身雇用制度はもう神話になりつつあるという状況は正社員の皆様も理解された方がよろしいかと思ったりします。 あと、企業が解雇をやるのは構わない(というかもうやっている)ですがパフォーマンスの悪い社員を解雇するなら景気の良い時にやれば良いかと思います。働かない従業員なので繁盛記に辞めてもらっても企業は困らないし、一気に失業者が溢れることもないし、景気が良いので再就職もしやすいかと思います。   とまぁ、このような記事をアップして、アクセス数アップを図る私もあこぎかもしれません(^^;。
2010-08-27 | コメント:0件



[ADP開発日誌]次回リリース予定の機能

前回のアルファ版リリースから早くも一カ月が過ぎ去ろうとしていますが、ドキュメントやテストプログラムをちまちま書こうかと思っていたのですが、どうしてもある機能を入れたくて現在鋭意作成中です。   その機能とはキャッシュ機能になるのですが、つまりDBから値を取り出してそのままメモリに保持する機能なのですが、それが通常述語の評価(つまりSQLの発行)と透過的に行われれば幸せになるかと思ってます。   触発されたのは、ちょっと前の記事になりますが、以下のMixiの障害です。   『mixi』のアクセス障害のお詫び及び復旧に関するお知らせ   2週間前の障害ですが、原因はmemcachedと呼ばれる分散型のメモリキャッシュシステムらしいです。大規模システムではこのようなキャッシュが良く使われているらしいです。   私自体はmemcachedは使用したことは無いですが、キャッシュの必要性は理解しておりますし、SQLの実行パフォーマンスについて 2010で書いているとおりオンメモリで処理を行うことによりパフォーマンスが上がるケースもあると指摘しておりましたが、ADPでは、もっと簡単にキャッシュが使えたらなということで、キャッシュ機能をサポートします。   もっともちょっと難航しておりまして、わざわざこのように『次回リリース予定の機能』と書いたのは自身のモチベーションを上げる為だったりします。
2010-08-26 | コメント:0件



Windows 2000がサポート切れ

動物ネタで、姑息にあくせす数を稼いでいましたが、久しぶりに技術ネタということで、Windows 2000がサポート切れになりました。 Windows 2000サポート終了によるとっても危険なリスクとは?    Windows 2000と言えば、思い出深いOSで、個人のデスクトップOSとして使用した期間が6年とそこそこ長かったです。仕事でも去年あたりまで使用したOSでした。   ちなみに、記憶を頼りに思い出すと、個人で使っていたメインOSは以下のような感じでした。   85年~91年 N88 Disk basic(PC88) 91年~95年 MS-DOS / MINIX 1.5(PC98) 95年~96年 MS-DOS / Win3.1(Presario) 97年~98年 Win95(自作機) 98年~99年 Win98(自作機) 2000年~2006年 Win2000 2006年~2009年 WinXP 64 bit Edition 2009年~ Win7   2000年~2001年頃はマシンを2台もっておりセカンドマシンはWinMEでした。 今は、2003年頃からノートPCをセカンドマシンで使っており、それがWinXPなので最長使用OSの記録はWinXPの7年になっています。 元々OS自体はあまり興味なく、Win3.1が流行っていた時もしつこくMS-DOSを使っており、Win95以降Win2000までのOSの変遷もあまり覚えていません(確かこの頃は・・・みたいな感じです)。 そういった中で、Windows2000は、珍しく発売されてから直ぐに購入したOSでもあり、初めて個人で、Dualプロセッサ、メモリを1G搭載したマシンを組み上げた時に使用したOSでもあり、また、当時雑誌でベーター版が付属しており、その雑誌を購入したのも覚えています。また、ちょうどその前後に転職が重なりと、まぁ当時色々やった中にWindows 2000がありました。 その後、ファイルサーバー、WEBサーバー、メールサーバー、ActiveDirectoryと色々私に教えてくれたOSでもあり、様々な機能を使い倒したOSでもあり、とまぁ私にとっては感慨深いOSではあります。 OSとしてはまだまだ使用できサポートを延長してほしいと思わなくもないですが、実質的には、後継OSであるWindows2003や2008の方が完成度がより高く、使いやすかったりするので、製品寿命が尽きたということで終了やむなしといったところでしょうか。
2010-08-24 | コメント:0件
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